Integrated production system

開発、製造、組付までのすべてを自社で完結

津田工業は、一貫生産体制にこだわり、自社内で素材調達から冷間鍛造、精密切削、熱処理、精密研削、組付までを完結させています。
各工程はその分野のエキスパートとして常に技術力の向上を図りながら、工程間の綿密な連携を精力的に行うことで高品質、低コスト、高効率を満たしたものづくりを実現しています。この一貫生産体制こそが、お客様のご要望を満たすだけではなく、津田工業が柔軟性に富んだ製品を生み出していく原動力となっています。
また、一貫生産体制によって促進される省資源化のメリットについては、カーボンニュートラル社会への動きと関連して注目されています。

  • 一貫生産体制によって製造される製品

    1980年代に足回り部品からスタートした一貫生産体制は、オートマチックトランスミッションの組み付け部品で強みを発揮。
    1997年トヨタ初代プリウスから採用されたハイブリッド車向けモーターシャフトは現在の津田を象徴する部品になっています。

  • 一貫生産体制のカギは人材育成

    一貫生産体制では工程別に必要なスキルが異なり、幅広い分野の技術者が必要となります。津田工業では、競争力のある一貫生産体制の継続に向けて、各分野のエキスパートとなる人材の育成にも積極的に取り組んでいます。

ワークフロー

品質管理

社員一丸となって品質を最優先に考え、各工程において綿密な連携を取ることで
徹底した品質管理の実現に取り組んでいます。